新しい扉を開いたはなし
刀剣乱舞にハマリました。
わたくし熱しやすく冷めにくいおたくなので、好きなものは軽率に増えていくんだけれども、ただ今回は本当にあまりにも急坂を転がり落ちてくようなハマり方をしたので残しておきたい。
今までゲームもアニメもほとんどハマってこなかったわたし、なんなら2018年ほとんど刀剣乱舞だった。
もとはと言えば、2017年夏にいきなりハイキュー！(漫画)にハマったんです。
ハイキュー！(漫画)→ハイステ→有澤くん→刀剣乱舞の流れです、簡単に言えば。
ハイステに行くにあたって、すでにその沼にいた友達に過去のDVDを貸してもらったんだけど、その中で私の推しキャラ国見ちゃんを演じてたのが有澤くんだったんですよね。
顔が良い 。え？顔が良い。顔良過ぎじゃない？スタイルもめちゃくちゃいいなにこの国見ちゃんくっそ顔が良いな！ってなったわけで。
んだけど、私が現場に足を運んだ初めてのハイステは「進化の夏」だったので、国見ちゃんは出てません。（てかそのあとキャスト変更したので、有澤くんの国見ちゃんは生で見たことないのですこれほんとかなしい。もっと早く出逢いたかった←）
ハイステは小坂くん(ツッキー)と三浦くん(山口)推しです。あと研磨たん。小坂くんは友達に貸してもらった初演のカテコでめっちゃ泣いてて母性本能がばくはつしてしまった。あと顔が良い。
三浦くんは私の理想の山口。あと普通に三浦くんは好きなタイプ。顔がとかスタイルがとかいうよりなんていうか雰囲気とかオフショットの感じがとっても好きです。だいたい萌え袖。
そんなこんなで2017年下半期ちょこっとハイステしてた私。この時点では有澤くんはとくに追いかけてはいなくて、ただTwitterだとかでいろいろ情報を探る中で、有澤くんの写真集？なのかな、別冊月刊シリーズ？という冊子が発売になるってことを知り、さらにお渡し会なるイベントが開催されることを把握。お渡し会？？とは？？となりつつ、とりあえず勢いで参加券を手に入れたんだけども、これがあかんかった。
いままで長いことじゃにおたしてたけれど、接触系イベントには全く興味がなく、そしてそもそもじゃにーずはあんまり接触系イベント無い*1ので、1対1であんなに話せると思わなくて、まあ言ってしまえば甘く見ていた。
お渡し会のなんたるかを知らないわたしは、まさか本人とあんなに話せる時間があると思ってなかったし、なんなら有澤くんが現実に存在することもちょっと理解していなかった。*2*3
初めての生身の有澤くんに完全にテンパったわたし、口から出た言葉は「…寒いので風邪引かないように気を付けてください…」
何目線だよ。困る、こんなん言われても困るじゃんおいおいばばあ何言ってんだよと自分でも思った。がしかしそこは百戦錬磨？の有澤くん。
にこにこ笑って答えてくれて、有澤くんめちゃくちゃいい子じゃあああああんんんん！！！そして顔が良いな。とばあばの中で新しい扉が開かれてしまったのであります。
上記以外の記憶は吹き飛んでるけれども、とにかく背が高くて足が長くて顔が良くてかわいくて顔小さくてスタイル良くて可愛くて足が長くて顔が良かった。
そしてそんなお渡し会の直前、沼の師匠こと円盤を貸してくれた友達が、お渡し会場近くのパセラで有澤くんの予習をさせてくれたんだけど、その教材がミュージカル刀剣乱舞「幕末天狼傳」でした。
もともと歴史は好きです。詳しくないけど。だから刀が刀剣男士として顕現して歴史を守るために戦うという題材自体がわたしにはとっつきやすくてとても好みだったんですよね。
そんなわけでわたし、お渡し会の高まり切ったテンションに任せて、帰り道に幕末天狼傳のBlu-rayををポチったのでした。
さて、これは2017年の12月のお話です。
そう刀ミュ界隈、真剣乱舞祭まっただ中です。
実はお渡し会の前に師匠のリツイートでらぶフェスなるものに有澤くんが出演するということは把握していたわたし。何が何やら分からぬまま、有澤くんの現場か、と、とりあえずライブビューイングのチケットは抑えてました（座右の銘は見切り発車）
そんな状態で師匠に幕末天狼傳を見せてもらったわたしは、こりゃあもうグッズも買うしかねえ！とらぶフェスのグッズ参戦を決めていたのでした。
そんなこんな、グッズ購入の為、勢いだけでらぶフェス会場(SSA)に向かったわたし。お気づきかもしれないが、この時点でゲームはやってません。
履修済みは幕末天狼慱のみのため、キャラクターは6振りしかわかりません。
というわけで、グッズ売り場でキャラ名が分からず固まる。
師匠ご所望のグッズも一緒に買うことになっていたんだけど、売り場の見本で探せず、困り果てて、師匠ご所望のグッズが書かれたスマホの画面を見せて、「これください 」
ほんと申し訳ねえ。
そして「三百年の子守唄」は普通に「さんびゃくねんのこもりうた」と読んだ。
重ね重ね申し訳ねえ。
ガチャ（ブラインド）文化もここで初めて触れました。
あれ楽しいね！！！
推しが出ないと悲しいけど、推しが出た後もガチャやっちゃう…
この時のガチャはまず2回(控えめ)回して、三日月と大倶利伽羅。
がしかしこの時点ではキャラ名も何もわからないわたし。たまたま近くに並んでいたおねえさんに教えてもらった。
おねえさんたちに、和泉守(有澤くん)がほしいです！とガチャ回す前に言っていたわたし。和泉守じゃない…となっていたら、おねえさんたちは「交換探すといいですよ！！！交換いけます！頑張って！！！」と言い残して開演間近の会場にダッシュされていきました…。
そんな切羽詰まった時に右も左もわからないばあばが迷惑かけてすまんかった……
さてさて、ガチャは回したものの和泉守は出てない。とりあえず、大倶利伽羅は師匠推しキャラだったので、師匠に報告。
うーん……ガチャ楽しかったなあ、もう一回やろうかなあ。和泉守欲しいしなあ、と言うわけで、結局あと2回（控えめ）回した。ら、
和泉守出た！！！！！！！！
わぁいわぁい！と師匠に「有澤くんが出たよ！」と後から回した2個の写真を送ったところ「え？大倶利伽羅じゃん大倶利伽羅コンプじゃん」と返事が来ました。
え？もう一つ、大倶利伽羅だったの？？さっきのと衣装違うじゃん。衣装違うから別のキャラかと思った。(てか和泉守にテンション上がってててよく見てなかった)
そうか、缶バッジは各キャラ2種類ずつあんの*4
この時点でわたしはトレスペ（トレーディングスペース)なるもの知らなかったわけで、現地を離れながらついった先生で交換を探し後日無事に和泉守のもうひとつと三日月さんを交換してもらったのでした。
翌日のらぶフェス2017のライブビューイングも本当に軽率にチケットを取ったわけだけど、めちゃくちゃ楽しかったです！
正直、誰が誰だか分からないけど、キラキラしてて盛り上がってて、ライブ！！って感じがして、いいなあ現地行きたかったなあって思って、そしたら新作に和泉守が出陣すると発表があったわけで、そこからはもう沼に片足どころか五体投地なわけですが。
こんな感じで、少なくとも2017年中は軽率だった。軽率に現場があるなら行ってみよう精神で軽く足を突っ込んでました。（今が軽率じゃないとは言ってない）
年末にはゲームも始めたし、刀展もちょこちょこ行ったし、和泉守が出ていない刀剣の現場もちょこっと行きました。
勢いがあるコンテンツってのもあって次から次へといろいろな情報が押し寄せてくるので 飽きている暇がないですよね。
ユーザーへの対応もいろいろ手厚いなと思っているので（個人的感想です)2019年も引き続き沼にハマったままになりそうです。
とりあえず、みほとせとかにごカフェとか映画とか映画のコラボカフェとかはすでにチケット取れているので行く予定。
あと、いろいろ派生して有澤くんのイベントとか、阪本くん(堀川国広役)のライブとかも2019年も行きたいなぁと思ってます。
接触系イベントはちょっといまだに苦手なのでパスするかもだけど…。
あれ、ここまで書いておいて気づいたんですけど、これ2018年の記録じゃないね？！
2017年の記録だね？
ちなみに2018年の刀剣がらみの現場(現場？)はこちら。
◾️観劇
・結びの響、始まりの音（東京、東京凱旋×2）
・阿津賀志山異聞2018巴里 （東京）
・舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰（日本青年館、LV）
・真剣乱舞祭2018（日本武道館×2、大阪、LV）
◾️上映会
・舞台刀剣乱舞 ジョ伝 三つら星刀語り
・舞台刀剣乱舞 外伝 此の夜らの小田原
◾️その他
・コラボナイター
◾️展覧会、展示関連
・和泉守兼定 （土方資料館）
・燭台切光忠（徳川ミュージアム）
・兼定展（岐阜県博物館）
・京の刀展（京都国立博物館）とか大覚寺とか北野天満宮
・薄緑（箱根神社） 等
コラボカフェとかはたぶんひと通り行ってるのかな。
これも、あとでちょーっとでも感想けるといいなと思ってます。
そんなわけで、2019年も刀剣乱舞とじゃにーずと、ちょこちょこ己の欲望を満たしていければいいな、と思いつつ、このエントリはいったん終わり！！
続きを書きました！→続！新しい扉を開いたはなし - ものがたりはシンプルな
